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2012/09/07

第7回グラフィック「1_WALL」展@ガーディアンガーデン

グラフィックのほうが気づきが多いな
他分野を見ることの気づき

第7回グラフィック「1_WALL」展

2012年8月20日(月)~ 9月13日(木)

11:00a.m.-7:00p.m. 日曜・祝日休館 入場無料

ガーディアン・ガーデンでは、個展開催の権利をかけて作品を発表する公募展、第7回グラフィック「1_WALL」展を開催します。一次審査(ポートフォリオ審査)と二次審査(ポートフォリレビュー)を通過したファイナリスト6名が、一人一壁面を使って作品を発表し、会期中の8月30日(木)には、グランプリを決定する公開最終審査に挑みます。一般見学者の見ている前でファイナリストによるプレゼンテーションが行われ、審査員による議論の後、グランプリを決定します。受賞者には1年後の個展開催と作品パンフレット制作の権利が贈られます。
「1_WALL」は3度にわたる審査で、応募者の実力や可能性を見ていきます。応募者にとっては表現者としての本気度が試される公募展です。7回を迎える今回は、街に溢れるサラリーマンをデジタルカメラで撮影採取し、それを一人一人ドローイングで描きスタンプに加工した作品や、細い鉛筆の線画で、女性の顔やアクセサリーの付いた胸もとなど女性らしいフォルムを繊細に描いた作品、東京都町田市を舞台に繰り広げられるとある家族の物語を4コマ漫画にして、'05年より毎日ブログで発表し続けている作品など、様々な作品が2回の審査を経てファイナリストに選ばれました。誰がグランプリを獲得するのか、今後のグラフィック界で注目が期待されるのは誰か、皆さんの目でお確かめください。


第7回グラフィック「1_WALL」ファイナリスト6名
8月30日の公開最終審査会で、大門光さんがグランプリに決定しました。

大嶋奈都子 Natsuko Oshima
1984年生まれ。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。

「TOKYO SALARYMAN STAMP」
黒いスーツに革靴を履いて、
猫背でおなかがちょっと出ていたり……。
同じように見えるけど、ひとりひとり違う、
そんな働き者のサラリーマンを、スタンプにしました。
宍戸未林 Mirin Shishido
1986年生まれ。武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業。

「シャツ」
真っ白いシャツを着て山手線で会社に行くと
ToDoリストつくってよと上司が言いました。
ハミング  ワイドハイター
机に戻ると、そんなメモがありました。
*グランプリ*
大門光 Hikari Daimon
1987年生まれ。東京芸術大学大学院映像研究科メディア映像専攻修士2年在籍。

「ゲンガ」
ペンを持つと、ふと頭の中にワンシーンが浮かびます。
そんなワンシーンを描き留めて
「ゲンガ」というタイトルをつけました。
たかくらかずき Kazuki Takakura
東京造形大学大学院美術研究領域修了。

「【バグ】ザ・ワールド」
だいたいパソコンで平面作品を作っています。
映像をつくっているつもりです。
それらを印刷によって召喚する。
そんなイメージです。
中垣ゆたか Yutaka Nakagaki
1977年生まれ。町田市在住。

「4コマ漫画『町田家、あさって、しあさって。』」
今、東京町田でひそかに注目を集めている 
毎日ブログで更新! 4コマ漫画
「町田家、あさって、しあさって。」が
とうとう銀座にやって来る! 圧倒! 圧巻間違いなし!
中村ゆずこ Yuzuko Nakamura
1982年生まれ。

「静かな世界」
浮遊しているもの
根差しているもの
どこからか湧いてくる想い 
飛びついてしまう衝動
それらを巻き込んで、画面の中に新鮮な風が吹く

[審査員] 
居山浩二(アートディレクター、グラフィックデザイナー)
多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業。日本デザインセンターを経て、イヤマデザイン設立。主な仕事に集英社「ナツイチ」、カモ井加工紙「mt」、東京大学医科学研究所など。JAGDA新人賞、ニューヨークADC金・銀・銅賞、英国D&AD銀賞・銅賞、SDA最優秀賞、十勝ポスターアワードグランプリなど受賞多数。

大塚いちお(イラストレーター、アートディレクター)
1968年新潟県生まれ。書籍や広告、音楽関係などのイラストレーションを数多く手がける他、NHK教育テレビ「みいつけた!」のアートディレクターをつとめる。作品集に『illustration book, ICHIO Otsuka's MAGIC』(誠文堂新光社刊)。『GIONGO GITAIGO J”ISHO』(ピエ・ブックス刊)で東京ADC賞受賞。

柿木原政広(アートディレクター)
1970年広島県生まれ。1996年ドラフト入社。2003年JAGDA新人賞を受賞。2007年、森美術館「日本美術が笑う」展で東京ADC賞受賞。同年、株式会社10(テン)を設立。2011年「静岡市美術館」のCIでOne show silver受賞。同年「Rocca」でNY ADC silver、One show merit、2012年東京ADC賞受賞。代表作に「singingAEON」、「まいにちAEON CARD」、「富士中央幼稚園」、映画「トニー滝谷」、「TIFF 東京国際映画祭」、著書に『ぽんちんぱん』、『ひともじえほん』、『TaRocca』がある。

菊地敦己(アートディレクター)
1974年生まれ。武蔵野美術大学彫刻科中退。2000年ブルーマーク設立、2011年解散。同年、菊地敦己事務所設立。主な仕事に、青森県立美術館のVI計画、ファッションブランドの「ミナ ペルホネン」や「サリースコット」のブランド計画、雑誌『「旬」がまるごと』等。JAGDA新人賞、ADC賞等受賞多数。東北芸術工科大学客員教授。

都築潤(イラストレーター、インタラクティブディレクター)
1962年生まれ。主な仕事に、TVドラマ「ギフト」「人にやさしく」のタイトルマーク、日本IBM「コンピュータミュージアム」、NIKE「play」、日本HP「adaptiveinfrastructue」など。日本グラフィック展、TIAA、カンヌ国際広告祭、アジアパシフィック広告祭ほか多数受賞。京都造形芸術大学准教授、多摩美術大学非常勤講師。


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