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2014/02/27

「指を置く」展@ggg

いつも切り口がおもしろく気づきが多いです
明日までだけど、時間がある方はぜひ

第330回企画展
「指を置く」展 佐藤雅彦+齋藤達也

2014年02月06日(木)~2014年02月28日(金)

ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)の2014年2月は、「指を置く」展 佐藤雅彦+齋藤達也を開催いたします。
この展覧会は、佐藤雅彦と齋藤達也が「指(身体)とグラフィックデザインの新しい関係」をここ数年探求してきた中で生まれた新しい表現、新しい表象、新しい可能性を、会場で来館者自らがさまざまなグラフィックに「指を置く」ことで体感してもらうものです。

(c) Masahiko Sato + Tatsuya Saito 2014                    Design: Masahiko Sato + Masaya Ishikawa

(c) Masahiko Sato + Tatsuya Saito 2014        Design: Masahiko Sato + Masaya Ishikawa

 

指先が読み解く

紙が生まれて二千年、印刷術が生まれて六百年。そんな長い人間の歴史の中、指とグラフィックの関係性から生まれる問題はなぜか気付かれず、あるいは気にされず、放置されてきた。しかし、 我々人間が身体を持った存在である以上、そして紙メディアを通してのコミュニケーションを取り続ける以上、この問題は常に隠れた状態で存在し続ける。
なぜ隠れているのか、どんな隠れ方をしているのか。それらを解明する為に膨大なグラフィックを作り続けた。それらを分類し、考察をした。脳科学も少なからぬ貢献をしてくれた。
ここに、その全容を公開する。そして「指を置く」という人間の基本的な所作を会場で行ってもらい、新しい表象を体験してもらう。
「指を置く」には、人間が見過ごすわけにはいかない種類の表現群が、手がつけられないままに鉱脈のように我々の前に横たわっていたのである。 
                                                                      佐藤雅彦

会場

ギンザ・グラフィック・ギャラリー (ggg)
〒104-0061 中央区銀座7-7-2 DNP銀座ビル 
tel. 03.3571.5206
11:00a.m.-7:00p.m.(土曜日は6:00p.m.まで) 
休館:日曜・祝日  入場無料

ギャラリートーク

会期中、下記4回のギャラリートークの開催を予定しています(入場無料、要予約、先着70名、会場:DNP銀座ビル3F)。
 
1. 「印刷メディアと身体」
日時: 2014年2月10日(月) 6:30-8:00p.m.
出演: 門林岳史(メディア論研究者・関西大学准教授)+齋藤達也

2. 「脳科学から見た指を置く」
日時: 2014年2月12日(水) 6:30-8:00p.m.
出演: 入來篤史(独立行政法人理化学研究所 脳科学総合研究センター 象徴概念発達研究チーム シニアチームリーダー)
    +佐藤雅彦+齋藤達也

3. 「概念に触れるための技法」
日時: 2014年2月13日(木) 6:30-8:00p.m.
出演: 渡邊恵太(インタラクション研究者・明治大学専任講師)+齋藤達也

4. 「指先が作りだす脳内現象」
日時: 2014年2月14日(金) 6:30-8:00p.m.
出演: 高橋ヒロキ(マジシャン)+齋藤達也

※すべて終了いたしました。たくさんの方のご参加、ありがとうございました。


 「指を置く」ポストカード
展覧会に併せ、膨大な作品の中から選ばれた6点をセットにした、「指を置く」ポストカードを会場で販売中です(税込:800円)。

 巡回
dddギャラリー第197回企画展 
2014年3月12日(水)~4月26日(土)  
11:00a.m.- 7:00p.m. (土曜日は6:00p.m.まで) 
休館:日曜・月曜・祝日  入場無料 
〒550-8508 大阪市西区南堀江1-17-28 なんばSSビル
tel.06.6110.4635

作家略歴

佐藤 雅彦 (さとう まさひこ)
東京藝術大学大学院 映像研究科教授/慶應義塾大学環境情報学部客員教授
独自の方法や考え方で、映像、アニメーション、グラフィック、教育方法、脳科学と表現の研究など、分野を超えた活動を行っている。1999年より開始した慶應大学佐藤雅彦研究室の「概念を重視した表現」や、研究室が番組に参画するNHK教育テレビ 『ピタゴラスイッチ』が注目を集める。代表作に、プレイステーションソフト 『I.Q インテリジェントキューブ』、NHK教育テレビ 『2355/0655』『考えるカラス』、著書には、『経済ってそういうことだったのか会議』(竹中平蔵氏との共著、日本経済新聞社)、『毎月新聞』(毎日新聞社/中央公論新社)、『任意の点P』 『差分』(美術出版社)、『ピタゴラ装置 DVDブック』(小学館)などがある。朝日広告賞最高賞、ADC賞グランプリ、ACC賞グランプリ、1991年クリエイター・オブ・ザ・イヤー、毎日デザイン賞、日本賞総務大臣賞、ニューヨークADC賞金賞、日本数学会出版賞、D&AD賞、芸術選奨(平成23年度)、紫綬褒章(平成25年度) ほか受賞多数。
http://www.masahicom..com/

齋藤 達也 (さいとう たつや)
1979年生まれ。映像技術やコンピュータ・プログラミング、電子工学を駆使した展示設計、広告・舞台演出を行う一方、人間に潜在している知覚・認知能力を発掘することによって新しいメディア表現の可能性を研究模索している。アルスエレクトロニカ・センター、SIGGRAPH 、NTTインターコミュニケーションセンター[ICC] 等で作品発表。カリフォルニア大学ロサンゼルス校大学院 芸術・建築学科修了。東京藝術大学大学院 映像研究科後期博士課程修了(博士・映像メディア学)。

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