« イタリア大使館別荘記念公園 | メイン | fotologue #0095 »

2015/02/22

富岡鉄斎展 @新見美術館 

ちょっと距離が遠くて行けそうにないけど、気になる展示




03-01myo

Img02

 鉄斎は、幕末・明治・大正の三代に生きたわが国最後の文人画家で、近代日本美術史上傑出した存在です。天保7(1836)年、京都の法衣商を営む富岡維叙の次男として生まれた鉄斎は、20歳のころから文人の嗜みとして絵を習い始め、在野の文人として活躍、89歳で亡くなるまで数多くの作品を描き続けました。その間に制作された作品は1万点以上にのぼると言われています。鉄斎は自ら終生、画家ではなく学者であると自負し、文人の理想である「万巻の書を読み、万里の路を行く」を実践し、全国を歴遊、その知見を広めていきました。また、「わしは意味のないものは描いていない」というように、中国や日本の故事をはじめ、文学、儒学、仏教、哲学、煎茶、神仙思想などを吸収し、それらに裏付けられた作品には天真爛漫で豊かな知性と感性を見ることができます。鉄斎芸術が多くの人に共感を与える最大の魅力は、その自由奔放さにあり、50歳を過ぎてからも画風を豊かに展開させ、晩年に向かい、ますます冴えわたり、融通無碍の画境へと到達しました。本展では、開館25周年記念企画の第1弾として、館所蔵の主要な鉄斎作品を10年ぶりに一堂に公開します。[美術館サイトより]

コメント

フィード You can follow this conversation by subscribing to the comment feed for this post.

この記事へのコメントは終了しました。